昭和23年に当時、医療法人醫学研究所として祖父の奥 孝一が創業し、父の奧 正之と引き継がれ、このたび奥 順介が3代目として引き継ぐこととなりました。
私は昭和52年に大阪で生まれ、5才までは奈良県赤膚山にて自由奔放に野山を駆けまわっていました。
5才にて東大阪に転居し、兵庫医科大学に進学。大学時代はテニス部に所属し、クラブ生活から様々なことを学びました。
大学卒業後は、兵庫医科大学病院の現在の炎症性腸疾患内科である下部消化管内科に入局し、消化器を中心に勉強させていただきました。
消化器内科として市中病院では内視鏡も含めた様々な臨床経験を積み、わかりやすく説明することにより患者様に寄り添い、疾病に対して正面から向かい合う力となるように心がけてまいりました。
内科医として一般内科を始め、高血圧や糖尿病、高脂血症などに代表される生活習慣病や消化器内科を中心とした診療を行っております。「地域のかかりつけ医」として一人一人にあった治療を目指し、患者様にわかりやすく説明する医療を提供しております。
また、内視鏡においては早期発見、早期治療を目指すため、苦痛の少ない検査を行うことを可能としております。
近隣の病院とも連携し、患者様に最良の医療を行うためにも地域の窓口としてまたはかかりつけ医としてご活用ください。